MENU
さぁ、始めよう。

    住宅購入という人生のビックイベントに、多くの方が将来 住宅ローンを30年以上の長期にわたって支払い続けられるのか…という不安が頭をよぎる事でしょう。

    がん団信は必要?住宅ローンの裏ワザでがん特約が無料になる交渉術

    住宅ローンを新規でお考えの方や、既に住宅ローンご契約中の方も、住宅ローンとセットで契約をおススメされる『がん団信』についてご紹介します。

    支払いができなくなるリスクのうち、病気に対する不安にかける保険があり、癌に対しての保証が受けられるものが『がん団信』です。この『がん団信』は、大抵の場合は金利を上乗せする形で、住宅ローンの金額に含まれた状態で毎月支払います。

    その金額は、毎月 数千円程度でしょう。しかし、されど数千円!ということで、この『がん団信』を、よりお得にできる方法をご紹介していきます!

    がん団信の仕組みや特徴

    『がん団信』とは、ガン団体信用生命保険のことで、住宅ローンを契約する際に入ることができます。

    日本人の2人に1人がガンになると言われているガンを対象に保険をかけることができます。

    がん保障特約付団体信用生命保険は、万が一ガンと診断された場合、住宅ローンが0円になり、診断された以降の住宅ローンを支払わなくても良いというのが『がん団信』の特徴です。

    ガンと診断され治ったとしても、診断された時点で支払う必要はなくなります。

    このガン団体信用生命保険は、もし入りたいと思うのであれば、基本的には住宅ローンの金利にプラス0.1%~0.2%を支払う必要があります。

    しかし、住宅ローンの金額だけでも不安なのに、これ以上負担が増えるのは、本末転倒ですよね。

    そんな方に、この『がん団信』を無料で契約することができる交渉術を教えちゃいます!その交渉術とは【他の銀行と比較する】という事なのですが、どのように比較するのか、詳しく見ていきましょう。

    がん団信を無料にできる交渉術とは?

    がん団信とは、様々な内容の保証があり、どこの銀行も保証される住宅ローンの割合によって上乗せされる金利の上限が変わってくるケースが多いです。

    ここで、がん団信を無料にできる為の交渉術として大切な【他の銀行と比較する】ということなのですが、銀行ごとに細かな違いがある為、なかなか比較は難しい…そう思われるかもしれません。

    実際に、生活圏内の銀行で住宅ローン窓口へ行き、がん団信についての話を担当者に聞いて回るのも大変ですし、なんとネット系の銀行の方が、金利もがん団信もお得な場合が多いのです。

    ネット系銀行での金利が、検討中の銀行の金利より0.1%でも低かった場合には2000万円の借り入れで約25万円も支払額が変わってきます。

    これが『がん団信』で上乗せされる分だと考えると、0.1%でも金利の低い銀行にした場合に無料で『がん団信』が付いてきたようなものですね。

    では、ネット系の銀行で住宅ローンを組んだ方が良いのか?ですが、ここに交渉術が隠されているのです。

    お目当ての銀行より金利の低い銀行などの情報を持ち込み、銀行側に競わせることで、住宅ローン金利の優遇や『がん団信』の無料を引き出す事ができます。

    こうした金利の最下限やがん団信の条件などを比較するのに便利な住宅ローン一括審査ができるツールを活用する事で、自宅に居ながらネット系の銀行もお目当ての都市銀行も、まとめて比較ができる情報が手に入るのです!

    お目当ての銀行に『がん団信』についての交渉を持ち込むには、より多くの情報があった方が有利に働きます。しかも、住宅ローンの審査まで住んでいると、こちらの本気度もより伝わります。